【謎解き♯2】スフィンクス四行詩なぞなぞ
スフィンクス四行詩なぞなぞやってくよー
チャオ
ふっきーです
以前反響の良かった（？）スフィンクス四行詩なぞなぞ、今回も５問用意してきたので、お暇な方は是非遊んでみてください！！
スフィンクス四行詩なぞなぞは以前の記事でご紹介してますので、そちらもご参考に。
では、どうぞ！
第１問
「馬」は緩やかに駆ける。６本の足に逆向きに首のついた異形な姿。
乗るのは劣等感の塊、自分で運転する事叶わぬ未熟な者。
泣けば「馬」は足を止め、神々の視線に覆われる。
騎手の見える世界は澄んだ空か暗黒か。
「馬」とは何か。
第２問
「冒険者」は剣と棺を引っ提げて、今日も死と隣合わせの古き月の地へ。
大きく振りかざした剣は、悪人を切り裂く事もなく、怪物にトドメを刺す事もなく、無情にも空を割いた。
大木の様に立ち尽くすその様は異様な光景。
しかし「冒険者」は息を潜めてその時を待つ。
「冒険者」とは何か。
第３問
満月に姿を現す「石版」に、描かれたるは様々な絵画。
人格違えば、望む絵画もそれぞれ違う。
見つかる度に、新たな絵画。見られぬ絵画は砕かれ切り刻まれる。
赤い月が登る時、「石版」は土から現れるだろう。
「石版」とは何か。
第４問
その「豚」は何をしても起きることはない。
大きな音をたてても、誰かが呼びかけても、ひたすらに寝るのみ。
たちまち話題となった「豚」に、黒いスーツの記者がフラッシュを当てて調べ上げる。
一つわかったのは、この「豚」は相当腹黒いという事だ。
「豚」とは何か。
第５問
監獄に詰め込まれる「用心棒」
必要な者から摘み出され、怪物の口へと運ばれる。
頭を潰された「用心棒」に戦う力は残されていない。
侍は用もないのに「用心棒」を連れ出して、身分の高さを誇示するだろう。
「用心棒」とは何か。
おわりに
相変わらずのクォリティ…。
暇つぶしになれば幸いです！！
答えは記事の下にあります。
あでゅ
第１問答え→ベビーカー（未熟者→赤ちゃん。暗黒→日除け）
第２問答え→釣り（剣と棺→釣竿とクーラーボックス。シと隣り合わせの古い月→湖。大木→ツリー）
第３問答え→週刊少年ジャンプ（満月→月曜日発売。新しい→新連載。砕かれ切り刻まれる→打ち切り。赤い月、土→月曜日が休日の場合、土曜日に発売）
第４問答え→トンネル（豚、寝る。黒いスーツの記者→汽車。腹黒い→トンネルの中は真っ暗）
第５問答え→爪楊枝（ようじ、棒。侍は用もないのに連れ出す→武士は食わねど高楊枝。）
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