ココロの不調に悩むあなたへ
チャオ
ふっきーです。
さて、都内のクリニックにて、診断を受けてきました。
診断結果…
見事にうつ病でした。
まぁ、なんとなーくそんな気はしてたというか実感が沸かないと言うかなんというかよくわからん心境ではあります。
ただ、不思議と落ち込んでるわけでも、考え込むわけでもありません。うーーんこれからどうしようかあっと言ったところ。もともとそんなネガティブな性格じゃないのがここにきて僅かに発揮されているのでしょうか?笑
今日診察を受けている時に、ストレスを感じる脳の仕組みについて伺ったので、簡単にご紹介していきます。
〜どうしたらうつ病ってわかるの?〜
そもそも、何がどうやって「あなたはうつ病です」と言われてしまうのでしょう?
「あーー辛いわーーー結構しんどいわーーー(棒読み)」
「チェック診断??全部ネガティブな答えにしたろ!!!」
例えば、こんな状態でも果たしてうつ病診断はされるのでしょうか?
結論から言うとNOです。
当たり前と言えば当たり前ですが…笑
そもそも、うつ病や、その傾向がある方は感情だけでなく、神経系に影響がでます。
特に「意欲」「集中力」「昂揚感」を司っている前頭葉。
ここの機能が低下(血流が鈍くなる)し、「やる気が起きない」「楽しくない」といった負の感情が強くなるわけですね。
つまり、単純に「やる気がでない」「なんとーなく疲れてる」だけでは、判断しにくいですが、少しでも自分を知るというきっかけという事であれば、一度検査を受けるのもおすすめです。
〜前頭葉の働きを知る〜
前頭葉の機能が低下、と言われても具体的に何がどう低下しているのか活動しているのかわかりません。
「俺、今前頭葉が活発だぜ!!」
「あぁぁぁー前頭葉が働いてるぅぅぅ」
巷でこんなセリフ聞いたことありますか?まず、ないですよね。
何をどうすれば、ストレスなく脳が機能しているか身近ではわからないのです。
そこで、簡単に出来る、前頭葉の働きを知る検査をお伝えします。
1.数字の羅列を逆順に発声する
誰かに、適当な数字(4〜6桁)を言ってもらい、その数字を逆から答えるのみです。前頭葉が正しく機能していれば、集中力が正常に働き、当たり前のように答える事ができます。
ちなみに、私は5桁がアウトでした。
うつ病とか関係なしに結構難しかった…。
2.ひらがな頭文字で思いつく単語を発声する
誰かに適当なひらがな(例えば「あ」や「か」等)を言ってもらい、思いつく限りの単語を発声します。10秒くらい。
こちらも私はダメダメでした。
(「お」とか「せ」とか下ネタ連想させる頭文字は卑怯だろ!!)
私が受けた検査はこんなところです。
気軽に出来るので、上手く出来ないようであれば、早期検査をおすすめします。
〜最後に〜
私は比較的に重症というわけではないので、なんらかの治療を受け少し時間をかければ問題なく治ると思いますが、自分で気づけないと取り返しのつかない段階まですすんでしまいます。今や、サラリーマンの6割がうつ病と隣り合わせな社会(お医者さんは絶対もっといると仰ってました)。
一人で悩まずに、親しい人やお医者さんへの相談を積極的に行い、ストレスに強い身体づくりをしていきましょう!
真面目な感じになりましたが今日はこのへんで!!!
あでゅ